今年をつらつらと振り返るよ!
少し早いですが、今年のトレードをあれこれ反省してみようと思います。
思い返しながら書いているので、まとまりが無いかもです。失礼いたします。
振り返ると、
学んできたことが実戦を通じて繋がってきた1年でした。
口座を開いたのは5年前ですが、本格的に勉強を始めたのが昨年。
色んな本を読み、色んな動画やブログなりを見、知識をとにかく詰め込んできました。
今年は嬉しいトレードも悔しいトレードも全部引っくるめて、
あ!これ本で読んだことだ!というケースが多々ありました。
特にここ数ヶ月に多かったかな?
年初のコロナ急落受けてからは何とか取り返したくデイトレしてみたりイナゴしてみたり足掻いてました。
初めての信用やショートをやってみたり、、結果は散々でしたがw
夏前にとある銘柄で初めてのダブルバガーを掴み、これまでには無かった買い増しや利確のタイミングという悩みを初めて経験しました。
本で読んだ、売りの方が買いよりも何倍も難しい。の意味がよくわかりましたね。
その後は泣かず飛ばず。
一度輝きを経験したのでその成功体験に溺れ、需給もよく考えず似たような銘柄でもう一山当てようと躍起になってました…。愚か…笑
またまた運良く良い銘柄を掴み何とかプラスを維持できましたが、やっぱりその後もずるずる増やしたり減らしたり。
その次はテーマに飛びつき始めました。
当たりもあれば高値掴みで早々に退却させられたり…。結果は半々でした。
この辺りから、上がる銘柄って何なんだ!?とか、
決算でポジティブサプライズなのに上がる銘柄下がる銘柄があるのは何故だ!?
とか考えるようになりました。
結論、自分の中でパフォーマンスの因子は
地合い×需給×銘柄の質
ということで腹落ちしてます。
地合いとは読んでそのまま。今年で言うと圧倒的にリバ相場で良い地合いでしたね。
需給とは、本来の定義とは異なるかもしれませんが、自分ではテーマとか思惑などのお金の引き寄せ度合いと考えています。
今で言うと、EVとか水素とかに関わっていればそこそこと財務でも爆上げする状態のことを言っています。
銘柄の質とは読んでそのまま。所謂ファンダです。
僕が勉強してて一番熟読してたのがオニールの成長株投資だったのですが、そこで書いてあったCANSLIMもようやくひとつずつ納得しながら読めてます。
本当にようやくw
こんな感じで、まだまだ相場は全然分かりませんが、何が起きているのかを納得しながら理解は少しずつだけどできるようになってきています。
やっと入り口に立てた感じです…。
自分が一番ストレス無く、買い増しやロスカットが躊躇なく出来る状態も把握できました。
コロナ食らってデイトレやらをあわあわやっている中で見えてきたことですね。
そう思うとあの時失った数十万も高い授業料だと思える…涙
今はPFの構成もそれをベースに考えられています。
と!まあ色々と書きましたが、今年はもっと伸ばせただろうし、最近もやっぱりしょうもないトレードしてしまったりと反省点しかない!です。
そこも伸び代だと思うと楽しくて仕方ないですね。
同じくらいの資産額だった株クラの方が倍くらいの資産になっているのを見せつけられ、
やったるで!というモチベもあります笑
(他人と比べない方が良いと言いますが、僕は燃えるのでがんがん気にしますw)
そして今書きながら思いましたが、やっぱり日々のトレードはちゃんと記録しておいた方が良いですね。
何でどれだけ儲けたか損したから全く分からない笑
来年は今年ほど簡単な地合いでは無さそうですが、退場しないように頑張ります。
明日も今年最後の相場がありますし、最後まで納得できるトレードをします。
一足先に、今年もお疲れ様でした。